私は地元村づくりのメンバーでして、本日は早朝から有志たちで菜の花畑の草刈りとなりました。
有志といっても、限界集落間近かの地域ですので、全て70歳前後の者たちでして、私などは若い方でございます。
「荒れ地に花を咲かせましょう」と始めたのは良いのですが、面積が1ヘクタールほどもあり、年々管理が大変になってきて、今年の草刈りは背丈ほどの草が繁茂する荒れ地のようになってしまいました。
ハンマーナイフ草刈り機3台と通常の草刈り機10台で作業を開始。畑の畔は草刈り機で、ハンマーナイフ草刈り機は内側を刈ります。
馬力のあるハンマーナイフ草刈り機が停止するくらいの草のボリュームです。
そして、この危険な暑さですので、全員が汗だくでして、ペットボトル3本は飲み切りました。
なんとか10:30頃には、全員無事で刈り終わり、ホッとしました。
この限界集落間近かの地域は、荒れ地ばかりでして、年々、ひどくなります。
なんとかならないものかと皆が思っていますが、これがならないんですよ。
多少の補助金など焼け石に水のようです。
これが近代日本の中で、取り残されたド田舎の実態です。
このような地域は、この日本に星の数ほどあるのでしょうね。
さて、私一人でどうなるものでもありません。
今を粛々と生きていくだけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿