妻が行きたい所があるというので久々にドライブ。
近い内に妻一人で行くことになるので、その下見とのことです。ナビゲーターに従って、問題なく到着し、和気あいあいと下見完了。
たまの妻とのドライブも良いもんだなあっと。
しかし、事件は、帰りに起こりました。
たまたま家計費の話になり、私の一言が琴線に触ってしまったようです。
何を言い訳しようが、一度、火が付くと止めようもありません。
長年の怨念が次々と追い打ちをかけるように妻の口から出てきます。
昼飯を食べてくる予定が、気分を害したので食べたくないという。いつの間にか、二人とも一言も喋らなくなりました。
私はただ自宅へ車を走らせているだけとなり、なんと気まずいことか。
自宅に到着したら、妻は無言で降りていきました。
しがない年金生活ですので、妻の苦労も知らず、軽口を叩いてしまった罰でございます。
しかし、長年積み重なった怨念は怖いものがあります。
妻には良いも悪いも全て見られています。
良いことは忘れられ、悪いことがしっかり記憶に残っているのでしょう。
ですが、俺って、今までそんなに悪いことばかりしてきたのかなあ?って。
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