2024年9月29日日曜日

0929 新米を保冷庫へ


 ようやく稲刈りも終わり、新米を保管

 その前に、納屋に農業機械のコンバイン、籾摺り機、トラクターなどをを定位置に戻します。

 そして自家消費分と縁故米などを保冷庫へ積み上げました。


 保冷庫に入れておけば、食味は変りません。

 腰を痛めないように少しずつですが、1袋30kgなので、積上げが高くなるにつれ、大変です。

 歳とともに米袋を扱うのがつらくなってきました。

 機械収納と新米の保管作業は3時間ほどでしたが、久々に汗びっしょり。

 しかし、これでスッキリです。

 毎年ですが、田植えから半年間、色々ありました。

 今年は特に天候不順で稲刈りをするのに苦労しました。

 でも、これでめでたく、来年の春まで ほぼ自由時間でございます。



 さて、バイクかな? 登山かな? それとも~。そのためにも、体力をつけておかなくては。

 人生を楽しむのも体力勝負ですからね。





2024年9月28日土曜日

0928 抜かるみから無事脱出


 抜かるみから無事、無傷で自力脱出。

 先日、ハンマーナイフで草刈りをしたのですが、ぬかるみにはまってしまい抜けられなくなりました。

 角を曲がった際に、ズブズブと右側がめり込んで、あがけばあがくほど動けなくなってしまい、ハイ、アウト。これ以上あがくとさらにのめり込んでしまいます。


 仕方ないので、ビニールシートで覆い、落ち着いて対策を考えることにしました。

 トラクターで引っ張るか、手動ウィンチで引っ張るか、それとも他の方法は?

 無理をすると機械自体が歪んで使えなくなります。

 考えたあげく、まずはストーブの薪を利用することにしました。キャタピラーの周りをスコップで掘り下げ、キャタピラーの下に薪を差し込んでグリップを確保するのです。

 本日、朝から作業開始しましたが、足がぬかるんで、長靴が抜けそうです。

 なんとか、薪をセットし、エンジンをかけ、恐る恐るゆっくりバック。

 するとグリップが効いて、脱出成功!! 

 やったあ! 無事、無傷のまま自力で脱出できました。

 ホッとしました。これくらいで済んで良かったあ。

 今年は雨が多いので気を付けなくてはいけなかったのに、油断しました。



 自業自得でございます。

 百姓は、自分でできる事は何でもでやる。

 何せ、百の姓(かばね、職業)ですので。




2024年9月27日金曜日

0927 定例会議でした


 村役のひとつの定例会議でした。

 なんか今月は、会議やら現地調査やら色々ありました。


 お陰で天候不順もあり、稲刈り日程に非常に苦労した感じです。

 月末となり、やっと気温が30度以下。

 それでも台風により、相変わらずいつ雨が降るかわかりません。

 今日の会議は、やや疲れ気味で何も話さず静かに沈黙。

 来月の日程はやや少なめですが、他の村役を含めるとけっこう日程が埋まります。


 これで自由人と言えるかどうか、わかりません。

 ま、認知症予防として頑張りましょ。

 それと役をやらされているだけ、今が花なんでしょうか?

 はて???



 自民党総裁選で石破氏が選ばれました。

 片田舎の私にとっては、どこ吹く風ですが、さて、これからどうなるでしょうか?

 上手くいってほしいものです。





2024年9月25日水曜日

0925 お通夜です


 また、お世話になった先輩が82歳で亡くなりました

 今日はお通夜です。


 長年勤務した職場で、若いころから大変お世話になりました。

 いつも心の支えになってくれた大先輩です。

 仕事の出張先に二人でバイクで行くなど、そんな寛容な方でした。

 先輩が退職してから何度か会って酒を飲みましたが、ここしばらく会っていませんでした。病気でもしていたのでしょうか?

 まだ80歳前半、なんとも残念で寂しい限りです。


 お通夜で、先輩の多くの仲間たちと会うだろうな。

 先輩の仲間たちは良い人たちばかりで、先輩の人間性が良く分かります。

 今の私は、先輩の足元にも及びません。

 今日は、最後のお別れを言ってきたいと思います。



 生老病死と言いますが、こればかりは仕方ありません。

 私もいつまで生きられるやら?

 あと20年以上は生きたいんだけどなあ。






2024年9月24日火曜日

0924 籾がらを燃やす


 籾がらを燃やします。

 稲刈りの最終片付けでございます。

 籾摺り機から出た大量の籾がらを田んぼに山にして火を付けます。


 例年は家庭菜園にすき込むのですが、今年は半分を燃やすことにしました。

 一度火を付けると雨でもなかなか消えず、くすぶりながら数日かけて全て灰になります。

 この煙が、稲刈りが全て終わりましたというノロシのようにもの。

 昔は籾がらを燃やす農家が多くありましたが、最近はあまりいません。田んぼに撒いてしまうのでしょう。


 今年は燃やして、籾がらが燃える煙を楽しむことにします。

 風の向きで煙が揺れて、見ていると心が安らぐんですよ。

 じっと見ていると4月の種まきから、荒くれや田植えなど半年間を思い出して、やっと今年も終わったなあ、そして、これから秋になるなあって。

 そんな気分になるのは、私くらいでしょうか?



 さて、次を考えましょ。

 バイクで何処に行こうかな?

 今年の大雨で林道がどうなっているのかしら?

 危ないかなあ?



2024年9月23日月曜日

0923 農機具の掃除です


 今年の稲刈りが無事終了しました。

 本日は農機具の掃除です。


 まずは乾燥機ですが、空けられる部分は全て開けてブロワーで籾やゴミを吹き飛ばします。

 次は籾摺り機計量器、これらも全て開けて掃除と点検します。

 昼飯を食べて、午後はコンテナコンバイン

 特にコンバインは足回りや内部など念入りに掃除。

 きちんと掃除しておかないと、どの機械もネズミの巣になります。


 身体中がホコリだらけとなりました。

 残るは、籾ガラの片付けですが、雨が降って来ましたので、本日はこれで終わり。

 シャワーを浴びて、一休み一休み。

 ビールでも飲みたい気分です。

 今日も頑張りました。



 いよいよバイクツーリングが近づいてきた感じです。

 今年の秋は何処に行こうかな?

 楽しみ、楽しみ。




2024年9月22日日曜日

0922 午後からは籾摺り予定


 稲は乾燥中で、午後から籾摺り予定。

 現在、雨がかなり降っています。

 昨日、稲を刈れて本当に良かった。


 これだけ降られると、田に水が溜まり、晴れても稲刈りはしばらくできないでしょう。

 まだ刈れていない農家が少数ありますが、お気のどくさまです。

 今年は二つの村役行事と雨天のタイミングが合わず、私がグズグズしている間に、他の農家は刈り進め、地区内では遅い方になってしまい、気をもみました。

 今は無事、乾燥が終わるのを待つのみ。


 しかし、最近は天候不順が顕著のような気がします。

 これも地球温暖化が加速しているということなのでしょうか? 10年後には、どんなことになっているのかしら?

 そして、あと10年後つまり私が80歳近くで農業をやれていられるのでしょうか?

 80歳前後で頑張っている農家の方々もいるので大丈夫かしら?



 ともかく、今日は午後の籾摺りを無事に終えること。

 暗中模索ながら一歩一歩、今を粛々と。




2024年9月21日土曜日

0921 やっと稲刈り終了

 

 やっと稲刈りが終わりました。

 予報では午後から雨が降り出すとのことで、雲が低く垂れこめ、いつ降り出すかヒヤヒヤでございました。

 午前中に今年の稲刈りが無事終了し、ホッとしました。


 只今、コンバインの籾をコンテナから乾燥機に入れて風乾中。

 籾の湿度が31.5%とめったに見ない数値。

 これでは、しばらく風乾の時間がかかりそうです。


 その後の火を入れての強制乾燥となりますが、二段あるいは三段乾燥でもしないと米が胴割れしそうで、面倒をみて籾摺りすることになります。

 とにかく、刈って乾燥機に入れてしまえば、その後は屋根の下での作業。

 明日は朝から雨になりそうですが、籾摺りは大丈夫です。

 収穫量は昨年より少なかったですが、我が家としては十分。



 ニュースでは能登半島や新潟で大雨。

 今日、刈り終えて良かったあ。

 粛々とこなすのみ。




2024年9月19日木曜日

0919 上半期現地調査オワたあ


 上半期の現地調査が終わりました。

 村役のひとつのSJ会議年中行事、長かったなあ


 来年三月には下半期がありますが、ひとまず上半期が終わってホッとしました。

 さて、忘れない内にレポートを作成しておきましょ。

 今回の現地調査では、あまり問題になるような事象はなく、無事終了

 毎年、このような現地調査をやってるのに、その都度、問題があるようでは困るわけでございます。


 しかし、窓の外は天気が良く、稲刈りが出来ないのが恨めしく思いました。

 そして、明日も別途会議があり、稲刈りができません。

 あと少しで刈り終わるのですが、私の身体はひとつです。

 帰りがけ、車窓からまだ刈られてない水田を見るたびに慰められました。

 私は私なりにやれば良いのですが、どうしても、この時期には他と自分を比べてしまいます。



 焦っても仕方がないのは、十分承知の介。こころ安らけく、どっしり構えていきしょ。





2024年9月18日水曜日

0918 稲刈りの予定たたず


 稲刈りの予定が立ちません。

 刈るだけなら、あと4時間ほどで終わりなのです。


 しかし、本日も予定があり、明日も明後日も会議があり抜けられません。

 そして、この三連休は台風の影響で雨模様らしいのです。

 救いは、まだ稲が倒れていないことですが、つまり収量は望めないってことかな?

 このわずか半日の予定がなかなか難しい。とりあえず、チャンスを伺うことになりそうです。


 日頃は自由人なのですが、この9月の稲刈り時期に、二つの村役の会議や現地調査などが連日となってしまいました。

 全て農作業は一人でこなします。

 今回は身体が二つ欲しいと思いました。



 要は、なるようにしかなりません。

 焦らず、風林火山ってとこですか。

 まだ、時間はあります。





2024年9月17日火曜日

0917 白菜苗の定植


 白菜苗の定植です。

 8月末から育てた苗を植えました。


 本日はお役目の現地調査があり、早く終われば、天気も良く残りの稲刈りをやりたかったのですが、かなり遅れてしまいできませんでした。

 やむなく、暗くなる前に白菜苗の半分でも植えることにしました。


 昨年は虫にやられ、サンザンでしたので、不織布で覆って防虫となります。

 となりの大根は芽が出て、不織布によって虫にもやられず、順調に育っています。

 11月になれば寒くなって、害虫も減りますので、不織布は外すつもりです。


 さて、上手くいくかしら?

 今年の冬は、美味しい白菜と大根が頂けるかしら?

 これで駄目なら今年は仕方ありません。



 しかし、今週いっぱいは村役の行事で稲刈りができません。この三連休中にできることを祈るのみです。

 あと少しなんだけどなあ。





2024年9月16日月曜日

0916 これから籾摺り


 これから籾摺りとなります。

 孫がお泊りで来ているのですが、お相手はできません。 妻に任せて、私は百姓となります。


 我が家の稲刈りは、一から十まで私ひとりで作業をこなします。

 まず、昨日出たもみ殻を片づけて、もみ殻の袋を確保しなくてはなりません。

 この袋がかなり重いわけで、一輪車に載せて畑まで運び、空けてきます。


 以前はさほど苦労しなかったのですが、袋がなかなか持ち上がらず、私の力も大分弱ってきたものと痛感します。

 現在、籾が乾燥機に入っていて灯油で乾燥中ですが、あと2時間ほどで乾燥予定。

 それからが本番の籾摺りと袋詰め。

 袋詰めは1袋30.6kgで、これがまた重い。



 やらなければ、終わらない。やれば終わるわけだ。

 腰を痛めないように、頑張りましょ。




2024年9月15日日曜日

0915 稲刈り2日終了


 稲刈り2日目が終わりました。

 天気予防によると午後は雨とのことで、早めに開始。


 しかし、とうとう最後まで雨は降らずに助かりました。

 どうせなら、もう少し刈りたいのだが、乾燥機の容量が少し小さいので、入りきりません。

 今日の籾の湿度は28.2%と高めなので、風乾後に二段乾燥で14.5%まで落とします。


 収穫量は平年並みで、良くも悪くもないようです。

 明日は乾燥後の籾摺りを予定。

 1工程が1日目は稲刈りをして乾燥、2日目は籾摺りをして、袋詰め。

 例年、我が家は3工程、最低でも6日かかります。

 つまり、我が家の稲刈りは、まだ道半ばでございます。

 今日は、なんだかんだと、少々疲れましたので一休みしましょ。



 焦っても仕方ありません、粛々とやるだけです





2024年9月13日金曜日

0913 稲刈りできました


 稲刈りができました。

 昨晩はゲリラ豪雨でしたので、田に水に溜まってしまい、止めようかと思いましたが、今朝、様子を見に行ったところ、できそうな所もあるので、刈り方を工夫すればできると判断。

 心配は天気ですが、予報では日中は猛暑で、夕方には雨が降ってくるらしい。

 よし、それまでに刈れるだけやってしまおうと。

 事前に準備しておいて、正解でした。


 昨晩の雨で早朝は稲が濡れていますので、稲が乾いた頃の11時から開始。

 やはり、水が溜まっている部分もありますが、中干しの効果でコンバインは埋まりません。


 雨に降られずに、乾燥機に入るだけ刈れて、一区切り。

 とりあえず、予定通り、稲刈り初日は上手くいきました。



 なんとか稲刈りができて良かったあ。

 次は籾摺りですが、今日はビールでも飲んで一休み。

 明日は明日の風が吹く。





2024年9月12日木曜日

0912 現地調査2日目


 現地調査2日目、問題なし


 無事に何の問題もなく、本日は終了し、
 ホッとして帰還

 さて、忘れない内にレポート案を仕上げなくてはなりません。

 今日も猛暑で、休憩で外にでると、まぶしいくらいの暑さで驚きました。


 この現地調査がなければ、今日は稲刈りが出来たかもなあ。

 明日はお役目がないので、稲刈りができるかしら?

 最近は、日中に晴れても、夕方にゲリラ豪雨が多いのです。夕方、大雨でなければ、明日から始めようかな?

 とりあえず、自分の食べる米くらい、米農家としては早めに確保しておきたいものです。



 ニュースでは、自民党総裁選と立憲民主代表選、そしてアメリカ大統領選のパフォーマンスが過熱しています。

 日本の国会議員さんたちは、親中議員が多いんですね。

 呆れますが、この片田舎の私には、どこ吹く風です。





2024年9月11日水曜日

0911 現地調査初日オワタあ

 

 現地調査の初日が終わりました。

 一日会議室に詰めて、あれやこれやと書類を確認し、担当者へのヒヤリング。

 これもお役目ですが、日頃の自由人は疲れるんですよ。

 さすがにベテランの調査員は細かい所に気が付きますが、私には問題点は見つかりませんでした。かえって担当者からのヒヤリングで、勉強させて頂きました。

 今日は問題になりそうなものは無かったので、ホッとして帰還。


 さて、明日もあるので、本日分のレポートを忘れない内に作成しておかなくては。



 なんてレポートしようかしら?

 特に問題ないのですが、ヒヤリング内容くらいは書きましょ。

 メモを見ますが、なぐり書きで悲しいかな、読みづらいのなんのって。


 早く書き終えて、ビールでも飲みたい。

 さて、始めますかあ。

 提出日までに読み直して修正すれば良いやあっと。





2024年9月10日火曜日

0910 さて、お勉強です


 午前中は研修でした。

 明日から始まる現場調査の研修会です。

 事務局としては、調査員が知らなかったとは言わせたくないものだから、その資料がまた分厚いこと。


 これだけ用意するのも大変だろうに。

 午前中いっぱい説明され、この説明資料に基づいて現場を、明日から調査してくれってわけです。

 そんな簡単に資料を理解して、現場調査などできるはずもございません。


 とは言ってもお役目はお役目ですから、これから復習をして明日からの調査に備えることにいたします。

 私にとっては、細かくてボリュームもあり、読み返すだけでも大変です。

 私には私の能力しかありません。

 他のベテラン調査員たちがいますから、大丈夫と安易に考えたい。事務局も十分に分かっていると思います。

 やるだけやって、それ以上にはできませんくらいの気持ちです。



 て、ため息交じりで、お勉強を始めますかな?

 これも認知症予防とあきらめて、頑張りましょ。





2024年9月9日月曜日

0909 汗だくでシャワー


 朝から種まきでございます。

 まずはかき菜、または芯切り菜とも言います。

 このかき菜は栃木県の県南地区で多く栽培されており、春先の野菜が不足する時に食べるアブラ科(菜の花)の葉物です。

 そのほか、ブロッコリー、ほうれん草、小ネギなど


 とりあえず、種を蒔いておけば、少しは収穫でき、食卓の助けになるかなっと

 しかし、残暑厳しく、大した作業でもないのに、汗だくとなりました。

 頭からつま先まで汗びっしょりで、服が脱げないくらいです。

 それでも、シャワーを浴びると、スッキリ

 白菜の苗はもう少し大きくならないと、植え付けできないので、午後は無理せず、エアコンの部屋で一休み

 妻は一日お出かけですので、ゆっくり、のんびりといきましょう。

 明日から三日連続で、またお役目がありますので、鋭気を養しなっておきたい。

 天気予報では、夕方からまた雨になりそうですね。



 先日、お世話になった地元の先輩が86歳で亡くなりました。病気がちでしたが、奥さんの面倒見よろしく86まで生きました。

 自分の努力もありますが、やはり周りの介護なしでは90前後は無理と、自分の親の経験則で分かります。

 良き先輩がまた一人いなくなってしまった。

 ご冥福をお祈り申し上げます。




2024年9月8日日曜日

0908 コンバインのお掃除


 ボチボチ稲刈りでございます。

 いつでも開始できるようコンバインのお掃除


 それに乾燥機籾摺り機計量器などの掃除点検。

 これを怠ると途中でバンザイとなり、農機具屋さんにお世話になるしかありません。

 そして、この時期は農機具屋さんは大忙しで、なかなか修理に来てくれません。

 田んぼの真ん中で、コンバインが止まっている姿を見ますが、あ~はなりたくありません。

 稲刈り作業は1年間で数日、その時だけ使う高価なコンバインや乾燥機

 減価償却費を考えたら、完全に赤字でございまして、我が家は非常に非効率的で非経済的な小規模農家でございます。

 私もこれら農業機械が使える間は頑張りますが、いつまでやれることやら。



 最近、米不足で米価が高騰しているようですが、農家は昨年中に売ってしまい、何ら影響ありません。

 また、今年の新米は買い取り価格が上がりますが、今後もそうだとは限らないでしょう。

 消費者優先で農家を守ろうとしなかった国の農業政策失敗の影響が日本中に広がっていて、後戻りできない状況にあるようです。それが、この山の中では、農業でも林業でも、もろに効いています。小手先の政策など焼け石に水


 ま、なるようにしかなりませんので、今は目の前のことを粛々とこなすのみです。




2024年9月7日土曜日

0907 ダイコンの種まき


 朝からダイコンの種まきです。

 畑を小型管理機でかき回し、畝をつくって種を蒔きます。


 昨年は虫にやられてしまい、思うようにできませんでした。

 数年前まではスンナリできたのだけれど、最近は虫がすごいのです

 仕方なく今年は不織布で畝を覆い、虫が来ないように工夫

 11月になれば、気温も下がり、虫もいなくなるはずとの算段なのです。

 それまで、ときどき覆いをはずして水をやりして、様子を見ることにします。


 さて、うまくいくでしょうか?


 うまくいけば、大きなダイコンが30本以上できるのだけれどなあ。

 それと、白菜も苗をこれから植えるですが、不織布で覆ってみようと思います。

 今のところ、私にはこれくらいしか対処法思いつかないわけで、これで上手くいかなかったら、今年は仕方ありません。


 獣害防止のために電気柵で囲い、今年から虫よけで覆いをかける。

 最近の家庭菜園も、だんだん面倒なことになってきました。



 やれることをやっておけば、もし駄目になっても諦めがつきます。

 後悔、先に立たず。

 捕らぬ狸の皮算用。




2024年9月6日金曜日

0906 大盛り天ぷら蕎麦


 大盛り天ぷら蕎麦食べたくなりました。

 汗だくで百姓を三日間頑張ったので、私へご褒美のつもり。


 今回は、鹿沼市山間部上永野にある蕎麦屋「ながの」。

 バイクも久々ですが、トロトロ走って1時間もかかりません。

 人影もまばらで、我が地区と同じように限界集落間近かもしれません。

 ついでに奥まで行ってみましたが、熊に会いたくないので、途中で引き返しました。


 お昼前に到着し、天ぷら大盛り蕎麦1,350円を注文。


 天ぷらの量が多く、なかなかコスパは良かったです。

 久々の蕎麦は美味かったなあ。

 上永野は県道沿いに蕎麦屋が数件あり、蕎麦処なのかもしれません。


 また、この辺に来たら他の店でも食べてみようかしら。






2024年9月4日水曜日

0904 真っ赤なスイカ


 家庭菜園の草刈りです。スイカとカボチャを収穫して、白菜の苗を植える準備です。


 スイカとカボチャがゴロゴロ、一輪車で運びます。

 スイカは保冷庫へ、カボチャは縁側へ並べます。

 とても食べきれないので、近所にお裾分けすることにしましょ。


 汗だくになって、草刈りと収穫が終わり、シャワー室へ飛び込む。

 雨はイヤですが、晴れると汗まみれになります。

 昼飯の後、スイカを切ってみたら真っ赤でした。

 あと少しで熟れすぎのところでしたが、何とがセーフ。

 自分で栽培したスイカの贅沢食いです。

 残りは今晩いただくことにして、一休み、一休み。



 さて、今年の白菜はどうなるかしら。昨年は虫と病気でサンザンでしたので、対策を考えましょ。

 今年の冬は美味しい白菜が食べたい。





2024年9月3日火曜日

0903 本日も草刈りです


 昨日に引続き、畦草刈り作業。

 本日は曇りで気温も高くありません。

 午後から雨になりそうなので、午前中が勝負


 稲穂も首を垂れ、大分色付いてきましたが、刈取適期にはもう少し

 まだ緑色の籾が多く、10%未満にはなっていません。

 こしひかり系の水稲は早稲ですが、我が家は栃木の星なので奥手です。

 例年のとおり、稲刈りは20日頃からスタートがベストかも。


 それまでにコンバインや乾燥機の掃除をして準備しなくてはなりません。

 10a(1反)当り7.5俵(450kg)収穫できれば十分です。

 中には10俵近く収穫する方もいますが、私は普通で良いのです。

 多ければそれだけ労力も必要で、機械も消耗します。

 稲刈りが終われば、心身ともに楽になるのだけれど、さて、どうなるか?


 ボチボチ、この山の中でも稲刈りが始まります。



 時間を持て余す老後より、良いことなのかもしれません。

 やることを探さなくても、私の周りには転がっています。

 それらは楽しくもあり、苦しくもあり。





2024年9月2日月曜日

0902 晴れだ、草刈りだ


 ようやく晴れました。

 久しぶりでございます。

 雨ばかりで田の畔の草が大分伸びてしまいました。

 朝から草刈り作業百姓は草との戦い


 草刈りは百姓の基本中の基本というところでしょうか?

 草刈り機のタンク満タンで、約2時間ほど作業ができます。

 休みながらカタツムリになった気分で少しずつ刈り進みます。

 刈りながら後ろを振り返ると、なんと綺麗なのでしょか。

 でも、暑さと湿気で額から汗が垂れてくるほど汗だくで、水分補給は必須。


 午前中いっぱいやりましたが、全部はできませんでした。

 無理は禁物、欲張らずに今日はこれまでとし、あとは後日。

 帰ってからのシャワーが気持ち良い。

 少しでも作業ができた満足感です。



 天気予報では、台風の卵が日本の南にいくつもあるとか。

 今年は例年になく雨に悩まれ、難儀するのかな?

 いずれにしても、やるしかありません。





2024年9月1日日曜日

0901 孫たちのお泊り


 昨晩、久々に孫たちがお泊り 

 外は雨のため、さっそく室内でオモチャの箱をひっくり返します。

 お気に入りは男の子はプラレール、女の子はぬいぐるみ。

 あっという間に、部屋中が足の踏み場もなく散らかります。

 孫たちの頭をなぜなぜ遊びに付きあいますが、なかなか付いていけません。


 これが内孫であったなら、どうなるのでしょうか?

 おそらく娘夫婦は共稼ぎとなるでしょうから、私たち老夫婦と孫たちは長い時間を過ごすことになるでしょう。
 そうなると、いつも孫たちのご機嫌を取っているわけにはいかないかもしれません。
 二世帯で暮らし、孫もいる家庭がありますが、頭が下がります。今と昔は違うでしょうが、嫁と姑との関係など色々あると思います。
 お互い少し距離をおいた方が、気持ちが楽かもしれません。
 必要な時は連絡できるのですから。



 台風は無くなりましたが、まだ雨が降り続いています。

 また、フィリピン沖に台風が発生しそうですが、こちらに来ないようお願いいたします。