田植え段取りの一つ、苗床の準備。
苗床は農家によって作り方がいろいろです。
田をうない水を引き入れて苗を育てる方保や畑で水管理しながら育てる方法など、他に大農家などはビニールハウスで育てるとか、あるいは苗を全て購入してしまうとか。
私のやり方は畑に箱を並べて苗床にするわけで、苗の顔を見ながら水と温度管理で育てていきます。
苗の大きさを田植えの時に、ちょうど良い大きさに合わせてるのが経験とテクニックですが、なかなか上手くいかない。
私の田は、以前から水深が均平でないため、苗の顔が水面に沈まないように、やや大き目に育てます。荒かきや代かきの時に均平にできないトラクター技術の未熟さでして、土を寄せていくのはなかなか難しいのです。
とりあえず、今日は苗床準備で終わり。
まだ、始まったばかりです。
汗をかきながら、少しずつ田植えに向けて段取りを踏んでいく。
ひとりでコツコツとやっていく。
楽しいのやら、苦しいのやら。
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