2024年4月17日水曜日

0417 神社鳥居の朱塗り


 今月末には地元神社のお祀りがある。

 この神社は、明治時代に神社を合併させる合祀という制度があったが、合祀しなかった生き残りのいわくつきの神社である。


 地元だけの大切な神社として、ずっと守られてきた。

 数年前に地元皆で建て替えた鳥居だが、そのペンキが剥げてきてしまった。

 今年の班長として、祀り前には少しは見栄え良くしておきたいものだ。


 ホームセンターに朱色は売ってなかったので、数年前の朱色のペンキを探し出し確認したら、残り少しだが油水分離せずに残っており使えそうである。

 そんなこんなで、鳥居の朱塗りをすることにした。

 神社まで重い梯子を持って行き、ペンキをかき混ぜて塗り始めたが、やはり新品のペンキとは違う。朱色が濃く出ないのである。

 薄くはなるものの、なんとか2時間ほどで塗り終わったので、ホッとした。


 途中、地元の人がお茶を持ってきてくれた。有難い。

 数年に一度は、ペンキ塗りしないと長持ちしないかもね。


 年度初めは、いろいろあるもんだ。

 4月、5月を乗り越えれば、波に乗れるだろう。

 さてさてっと。





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