今月末には地元神社のお祀りがある。
この神社は、明治時代に神社を合併させる合祀という制度があったが、合祀しなかった生き残りのいわくつきの神社である。
地元だけの大切な神社として、ずっと守られてきた。
数年前に地元皆で建て替えた鳥居だが、そのペンキが剥げてきてしまった。
今年の班長として、祀り前には少しは見栄え良くしておきたいものだ。
ホームセンターに朱色は売ってなかったので、数年前の朱色のペンキを探し出し確認したら、残り少しだが油水分離せずに残っており使えそうである。
そんなこんなで、鳥居の朱塗りをすることにした。
神社まで重い梯子を持って行き、ペンキをかき混ぜて塗り始めたが、やはり新品のペンキとは違う。朱色が濃く出ないのである。
薄くはなるものの、なんとか2時間ほどで塗り終わったので、ホッとした。
途中、地元の人がお茶を持ってきてくれた。有難い。
数年に一度は、ペンキ塗りしないと長持ちしないかもね。
年度初めは、いろいろあるもんだ。
4月、5月を乗り越えれば、波に乗れるだろう。
さてさてっと。
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