昨日は集落の農業者全員で、農業用水路の掃除を実施。
この作業は、例年4月の第1日曜日と決まっている。
水門から約1kmの用水路を点検しながら、スコップなどで水路底をさらう。
参加者は10名程度だが、皆、歳を取って来たなあと思う。冗談や情報交換しながら、作業をしていく。
私は水利組合長であるが、例年のこの作業は周り番の班長が仕切るしきたり。
午前中に水路掃除が終わり、組合長と今年の班長で水門に戻り、水門を開けて水を入れる。
その際、組合長として班長に、台風などで大水が出る場合は事前に水門を閉めること、そして、田植え時などに水が不足する場合は水揚げ作業を皆に呼びかけてもらいたいことをお願いした。
農業用水路に水が勢いよく流れだした。
いよいよ、百姓が始まった感じだ。
今年は町内班長が回ってきて一役増えた。
さてさて今年はどうなるかなあ。
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