2023年8月15日火曜日

0815 終戦記念日を考える


 お盆なので、ちょっと考える。

 私は歴史家ではないし、戦争を知らない。

 しかし、毎年8月15日が終戦記念日で、日本が第二次世界大戦に降伏した日であることぐらいは知っている。ちょうどお盆の日に合わせたみたいだ。


 あらためて調べてみると、「1945年(昭和20年)8月15日:正午からラジオで放送された玉音放送により、前日に決まったポツダム宣言受諾及び日本の降伏が国民に公表された日。日本政府が軍に武装解除とアメリカ・イギリス・中国・ソ連?などの連合軍への投降命令を発し、連合国もそれを受け戦闘を止めた。」とのことだ。


 しかし、ソ連は連合軍にもかかわらず、9月2日ポツダム宣言の降伏文書調印時まで日本に進行し、領土拡大を図った
。つまり、9月2日までは日本はソ連と戦争状態にあったわけで、日本以外では第二次大戦の終戦は9月2日としている国が多い。

 


 いずれにしても、日本の国としては屈辱の日だ。

 これがお盆で終戦記念日なのかもね?


 このドサクサで、北方領土や南の尖閣、南シナ海、台湾問題の種が発生しているらしい。

 しかし、ちょっと調べてみるだけで、その頃からアメリカの影響力は絶大だったことが良く分かる。調子に乗った日本を叩くために仕組まれたようにも思えてくる。

 そして日本は戦後、アメリカの核の傘下におかれ、寄らば大樹の国策を続けざるを得なくなり、国民が頑張って現在に至る ってか?


 しかし、元大統領トランプの「Make America Great Again」でも分かるとおり、ここしばらく、アメリカの世界への影響力は衰退し続けている

 アメリカが風邪をひくと日本は肺炎どころではないかもしれない。

 早くウクライナとロシアの戦争を終わらせない日本はどうなるか。

 いつのまにか、核や武器、資源を大量に持った国に囲まれてしまっている。

 戦争で犠牲になるのは、いつだって俺たちのようだ。





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