この地域は行政上、中山間地に位置付けられている。
しかし、私が住む所は「中」の文字を削った誰が見ても「山間地」。
行政サービスは費用対効果を狙い、どうしても人口の多い地域に重きをおく傾向となる。我が町においても、山間地のための施策は少ない。これは農協においても同じように思える。行政支所は人員減、農協ATMは廃止、選挙投票所も合併、廃校の校舎は雨ざらしで買い手つかず などなど。
誰だってなかなか成果の上がりそうもない、儲からないと見込まれる事業をしたくない。せっかく新たに事業を立ち上げるのだから、胸を張りたいのが サガ。
お街が元気な人間なら、山間地はヨボヨボの老人みたいなものだ。これはボランティアとか福祉とか介護とかに似たようなものになる。
人間には制度があるが、地域間ではなじまないようだ。
ちょいとChatGPTに聞いてみたが、具体策は見つからない。
山間地域での高齢化や担い手不足による農地の荒廃に対処するためには
1,地域づくりとコミュニティの強化 2,農業の多様化と付加価値の創出 3,若者の就農支援 4,農業のデジタル化と技術導入 5,地域間の連携と協力 6,地域外からの移住者の受け入れ 7,これらの方策を組み合わせる---- だとさ。
国の計画からでも拾って来たのかな?
要は「自分で考えな ! 汗かきな ! 」ってことだ。
しかし、ヨボヨボの老人にこれからできるかなあ?
時代の流れについて行くのがやっとみたいで。
AIにはまだ新たな発想は無理なんだろう・・?
何か、良い方策はないかなあ・・?
0 件のコメント:
コメントを投稿