2023年7月2日日曜日

0702 田の中干し

 


 本日から田の中干し開始。

 田植えは5月末に実施。

 その後、除草剤や水管理をし5週が過ぎた。

 苗は大きくなり、根本から小さい葉が出始め、これ以上の分けつは見込めない状況となったことを確認。

 また、稲の性質上、人為的な乾季をつくり、田にひび割れさせ、根に酸素を供給する。

 それと稲刈り時に、コンバイン作業をしやすくするため、ここで田面を固くしておく必要がある。

 中干し終了の目安は、田全体にひびが割れ、歩いてもぬからない状態となった時かも。

 天候にもよるが、中干しは2週間前後。やりすぎは良くないとのこと。

 その後は間断灌水とし、出穂を待つ。

 この山中の水田の出穂時期は、例年、7月末から8月上旬。

 日照時間に恵まれた平場の水田とは環境が違う。

 ということで、まずはそこまで予定しておくとしよう。

 さて、うまく行くかなあ?









 暑いので、夕方に少し畔草刈りでもするか。

 なんて、働き者なんでしょ。


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